駄菓子屋さん
★どうして「ミルクせんべい」って言うの?
 
   ミルクせんべいができて、もう半世紀以上になりますが

    「学園祭、老人会などの駄菓子の定番」
「低カロリーでダイエットにも、他の食品とも合わせて食べられる 消化がいい」
「薄味なので、飽きることなく食べられる」
「昔懐かしい駄菓子の定番 安心して食べられる」
「梅ジャムやソースなどをつけて、楽しみながら食べられる」


  などのお話を聞く時が一番うれしく、励みになります。
   先代からの話ですが、50年ほど前でしょうか。   
親類のおばさんが家に来た時の一言

    「この間もらったおせんべい、娘に食べさせたら『おいしい、ミルクが入っているみたい』っていってたけど、ミルク入り?」

   当時、栄養不足という言葉もあり、大メーカーのクッキーなどではミルクを入れたりバターを入れたりという時代に、「駄菓子にも?」という思いだったんでしょうか。

   とにかく、素直に「おいしいわね、ミルク入り?」の言葉に、先代も「そうだ! 本当にミルクを入れてみたらどうだろう?おいしくて子供のためになるのでは?喜ばれるのでは?」との思いでミルクを入れてみました。

   それが「ミルクせんべい」の名前の由来でもあります。

★栄養表示
 
 もともと駄菓子は、栄養だけで食べるわけではないけれど、楽しい時間をすごしたり又夢のような子供に帰ったり、思い出したりと、そういうものでしょうけれど

   昔からある駄菓子には、意外と現代生活に必要、又不足しがちなものが入っています。(食物繊維、カルシウム

 又、衛生面においても現在の基準にのっとって原材料をそろえておりますので、安心してお召し上がりいただけます。

  下に成分表を示します。

    ミルクせんべい
  栄養成分表(100g当たり)
 エネルギー384kcal
 たんぱく質9.5g
 脂 質1.6g
 糖 質82.9g
 ナトリウム480mg
食物繊維2.0g
カルシウム360mg
 日本冷凍食品検査協会調べ

★結構おいしいミルクせんべいの食べ方
 
 牛乳といっしょに食べて下さい
十分なおやつになります
 梅ジャムを付けて
 ソースを付けて
 マヨネーズを付けて 
 水あめ、黒蜜なども
 ソース、梅ジャムなどで絵を描いて
   
   

copy right (有)佐藤製菓